<Taking up one´s worries 自分自身の心配ごとを取り上げよう~『未来語りのダイアローグ』に向けた最初の一歩を学ぶ>
長沼 葉月(首都大学東京 准教授・精神保健福祉士)
Anticipation Dialogue ~未来語りのダイアローグ~ 「未来語りのダイアローグ」とは何か
高木俊介(精神科医 ACT-K/たかぎクリニック)
「未来語りのダイアローグ」(Anticipation Dialogue)は、多機関、多職種が連携して行う対人支援活動をうまくやっていくための方法です。そのような活動は、往々にして各機関、各職種の間のコミュニケーションがうまくいかず、行き詰まってしまうことが多くあります。このダイアローグは、オープンダイアローグとともに1980年代のフィンランドではじまり、さまざまな場面で実践されてきたものです。現在では、オープンダイアローグとともにフィンランドのソーシャル・ネットワークにおけるダイアローグの方法として重要なものとなっています。
長沼 葉月(首都大学東京 准教授・精神保健福祉士)
高木俊介(精神科医 ACT-K/たかぎクリニック)
高木俊介氏による序文(PDF)をダウンロードしてお読みください。 「あなたの心配 … Continued