北欧の実践者のお話も聞ける ダイアロジカル・スーパービジョン研修会

北欧の実践者のお話も聞ける
ダイアロジカル・スーパービジョン研修会

北欧で実践されているダイアロジカル・スーパービジョン(以下DS)は、伝統的な個⼈指導によって専⾨的スキルを得るのではなく、「対話」と「リフレクティング」を通して、職場における⽇常の課題から学ぶ学習プロセスです。お互いに経験を話し、聞き、⼀緒に感じ、考え、そして理解を深める相互プロセスを介して、より広い視野と多⾯的な理解を得ることが⽬的です。相⼿を否定せずに新しいアイデアや⾏動を⽣み出すことを⽬指した、⽇本では未普及な⽅法です。組織育成、職場⽂化の開発など多くの場⾯で有益です。
①②の講義部分は広くご参加いただけます。③以降は少⼈数の定期⾃主学習を、北欧の⽅をお招きしながら⾏う予定です。対話の練習をしたい⽅もお待ちしています。

< 研修スケジュール >

講義:イントロダクションⅠ
 「北欧におけるDSの実践」
日時:10月23日(土)午後3時半6時半頃
講師: Keld Sørensen & Yutaka Kataoka
対象者: DSに興味・関心のある方
定員: 80名
会場: オンライン
参加費:無料
申込先https://dialogical-supervision-no1.peatix.com
多数の申込ありがとうございました。申込を締め切りました。

講義:イントロダクションⅡ
トム・アンダーソン、ヤーコ・セイクッラ「オープンな会話」翻訳動画鑑賞
 デンマーク社会局制作・DSSA/片岡豊翻訳

竹端寛さんとの対話
日時:12月25日(土) 午後3時半6時半頃
対象者: ダイアローグに興味・関心のある方
定員: 80名
会場: オンライン
参加費:無料
申込先https://dialogical-supervision-no2.peatix.com
多数の申込ありがとうございました。申込を締め切りました。

自主勉強会(全12回)
※令和4年1月頃開始予定(詳細はイントロダクションⅠ・Ⅱにてご案内)
リフレクティング構造によるテキスト抄読会 月1回 全6回
DS演習 各自の事例をもとにロールプレイ  月1回 全6回
北欧講師によるSV・対話 3~4回程度(日程未定)
対象者: 以下の①②のすべてに該当する方
①以下のいずれの立場にある方
・教育、医療、保健福祉領域の管理者や教育的立場にある方、後輩育成を担っている方
・多職種へのSVや助言を行う機会のある方
②対話(オープンダイアローグ、アンティシペーションダイアローグ、リフレクティング等)に関する研修に1回以上参加したことのある方
③月1回参加可能な方(毎月 第2土曜日 午後9時〜11時頃)

実施方法(予定)
抄読会:3~4人グループで順に役割を交代し、毎回お一人が事前にテキストを読み、話し手として自身の感想、経験、実践について話して頂き、他の方はリフレクティングを行います。
演習:毎回、スーパーバイザー(1人)、スーパーバイジー(1人)、リフレクティングチームのいずれかの役割をとり、ロールプレイを行います。
定員:12名
会場:オンライン
費用:講師・通訳報酬共同出資(詳細はイントロダクションにてご案内)

主催:Dialogical Supervision Japan(仮称)
共催:NPO法人ダイアローグ実践研究所
ひょうごダイアローグを学ぶ会
申込先:上記URLまたはQRコードからpeatixにて申込み下さい