このセミナーは、トム・アーンキル氏とカイ・アルハネン氏の対話形式で行われ、対話的アプローチの基礎と対話的スーパービジョンの主要な考え方を紹介します。特に、対話的空間の概念と、誰もが学べる職場文化を創り出すツールとしてスーパービジョンを使用する可能性に焦点を当てます。

申込はこちらから
https://dialogical-supervision-seminar2025-online.peatix.com/view

【詳細】
日時2025年8月30日(土)19:00~21:30
場所(オンライン):Zoom を予定
 ※参加者のみなさまへ、開催日の3日前を目途に、招待リンクをお送り致します。
言語:英語(日本語通訳あり)
タイムスケジュール
 ※現在、講師と調整中です。ZOOM URLを参加者のみなさまに送付する際にこちらもお知らせする予定です。
 ※ブレイクアウトルームを用いてのセッションがある場合は、カメラオン、マイクオンでの参加をお願いいたします。
定員:150名(先着順)
参加費用:5,000円
申込方法Peatixページよりお申込みください。
申込開始(チケット販売開始):2025年6月14日(土)13:00~(日本時間)
 ※セミナーをできるだけ参加者のご期待に添える様にするため、お申し込みの際に、皆様に職種と参加理由(動機)の記入をお願いしております。ご協力をお願いいたします。
申込締め切り2025年8月17日(日) 23:59
 ※定員に達し次第、締め切り
お願い:当日は、記録のため録画させていただきますので、予めご了承ください。

【講師プロフィール】

Kai Alhanen(カイ・アルハネン)氏

ダイアログ・アカデミーのディレクターであり、政治哲学の研究者です。彼はフィンランドの対話の第一人者であり、「ダイアロジカル・スーパービジョン」の主著者として、世界各地で指導されている優れたトレーナーです。アルハネン氏はこれまでに、ミシェル・フーコーとジョン・デューイの哲学に関する著書や、『民主主義における対話』 、 『対話の本』などを出版しています。さらに、彼は「タイムアウト」や「ナショナル・ダイアログ」などの革新的な対話コンセプトを提唱しています。

Tom Arnkil(トム・アーンキル)氏

フィンランドの名誉教授、かつ著名な歴史作家です。彼は、特に心理社会的活動と危機介入の分野における対話の実践への貢献で知られています。アンキル氏は、オープンダイアログで知られているヤッコ・セイクラ氏と共同で『ソーシャル ネットワークにおける対話ミーティング』という本を執筆しました。この本では、精神医学的危機に対する「開かれた対話」と、福祉保健分野のネットワークに基づく「未来語りのダイアログ」について探究しています。
・1950年 フィンランド生まれ
・社会科学博士
・フィンランド国立保健福祉研究所(THL)名誉教授
・歴史小説家
・NPO法人ダイアローグ実践研究所 理事
「世界各地でダイアローグセミナー/ワークショップを行っている。日本では各地でのセミナーの他、DPI主催ADファシリテーター認定コース(2018年度・2019年度)の主任講師を務める。」

【参考図書】

ダイアロジカル・スーパービジョン-リフレクションを活用した職場文化のつくりかた
著者:Kai Alhanen(カイ・アルハネン)

DIALOGICAL SPACE-対話的空間を生み出すということ-
著者:Tom Arnkil(トム・アーンキル)

【キャンセルポリシー】
オンライン・セミナーお申し込みのキャンセルについては、次の通りキャンセル料が発生する場合がございますので、その旨ご了承ください。
・2025年 8 月 17日(日) 20:59(申込期限日)までのキャンセル  
 受講費全額のご返金 (但しご返金の際の手数料は、受講者のご負担とさせて頂きます。)
 ※ご返金時の手数料については、Peatixの規約に基づきます。

・2025年 8月 18日 (月)0:00以降のキャンセル  
 ※ご返金無し

【中止について】
開催最低人数に満たない、講師の病気、天災やネットの不具合等により当日のオンラインセミナーの実施が不可能であると判断した場合は、受付完了後であっても中止のご案内を差し上けることがございます。

【主催】Dialogical Supervision Japan
事務局:NPO法人ダイアローグ実践研究所(DPI)
(https://www.dialogical.one/)